3年生社会見学11.14 伊勢市防災センター
最後の見学地、伊勢市防災センターです。ここでは2つのグループに分かれ、お話を聞いたり体験活動を行ったりしました。
お話を聞いている様子です。大地震や津波の怖さがよくわかりました。
次に体験コーナーです。消火器体験やけむりの中を歩く体験をしました。また、実際足元まで水がきたときの歩きにくさや、自動車が水没した際、ドアが開かず脱出ができないことも体験できました。実際に経験することは嫌ですが、こういう疑似体験を通じて災害の怖さを知ることは大切です。
消防隊員の若いお兄さんが、緊急出動する際の早着替えを特別に見せてくれました。
今日は遅かったと言いながら、装備も全て着用して1分ちょうどでした。お兄さん、ありがとうございました。
次に備蓄品倉庫を見せてもらいました。ここでは段ボールベッドがありました。
私も寝てみましたが、段ボールとは思えないくらいしっかりしていて、びっくりです。
このあと車庫に移動して、消防車の見学です。
最後に集合写真を撮りました。
むやみに災害を恐れるのではなく、正しく恐れ、生き延びる正しい知識を持って、正しい判断ができる子たちになってほしいと思います。
みんなさすがに疲れたのか、帰りのバスの中はとても静かでした。